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2010年・第16回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者ユリアンナ・アヴデーエワが、今月頭に来日し、12月4日（土）および5日（日）、シャルル・デュトワ指揮ＮＨＫ交響楽団と《ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調》を共演いたしました。

2010年のショパン国際ピアノ･コンクールの主催者が優勝者に与えた特別賞は、デュトワ指揮ＮＨＫ交響楽団との共演（東京2公演）と、アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニックとの共演（ワルシャワおよびニューヨーク）の二種のみ。この夢の共演は、コンクールに更なる国際性を持たせたいという主催者の強い願いから生まれました。
このうち、東京初日の4日（土）の共演が、今月26日（日）の「Ｎ響アワー」にて放送されます。演奏直後のアヴデーエワの単独インタビューもお楽しみいただけますので、是非ご覧下さい！


※なお、ピアノ協奏曲第1番の演奏ではヤン・エキエル編のナショナル・エディションが使用されました


ＮＨＫ　教育テレビ 午後9時00分～10時00分 (60分)
『Ｎ響アワー』
ショパンコンクールの覇者アヴデーエワ登場！
～ ショパン生誕200年 ～

ショパン：ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
ピアノ： ユリアンナ・アヴデーエワ
(第16回フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール第1位)
管弦楽：ＮＨＫ交響楽団
指揮：シャルル・デュトワ
収録： 2010年12月4日, NHKホール


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→ ユリアンナ・アヴデーエワ　プロフィール


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