2009/12/30 | KAJIMOTO音楽日記
●今年もありがとうございました
今年も残すところ、あとわずかになりました。
皆様はどのような年末をお過ごしでしょうか?
本年もたくさんのコンサートを開かせていただきましたが、
とても多くの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。
一つ一つが皆様にとって心に残るものとなっていれば、こんなに嬉しいことはありません。
僭越ながら、私個人としては、2月のベルナルト・ハイティンク指揮シカゴ響、
4月のマウリツィオ・ポリーニ、
6月のジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、
11月のトゥガン・ソヒエフ指揮トゥールーズ・キャピトル国立管(Vn:諏訪内晶子)、
そして同月のヘルベルト・ブロムシュテット指揮チェコ・フィルなどが
特に心に残っています。
このうち巨匠・ベテランは、これまでもこの上なく素晴らしいのに、たゆまぬ精進でさらに地平を広げていくような信じられないくらいの力を、
また新進たちは、目を見張るような新しい感覚の才をもって飛翔していく姿を見せてくれました。
さあ、来年はどのような音楽体験が待っていますでしょうか?
ご期待に添えるラインナップをご用意しておりますので、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
それでは、皆様よいお年を。
来年もぜひ、何卒よろしくご愛顧お願い申し上げます。