2017年から小菅優が4年にわたって取り組んできた、世界を構成する4元素をテーマとするピアノ・リサイタル・シリーズ、 “Four Elements”。
「火」「水」「風」に続き、いよいよ最終回の「大地」をテーマにした公演が来月開催されます。コンサートは、今年生誕250周年を迎えたベートーヴェンの作品からスタートし、シューベルト、ヤナーチェクの作品と続き、今年8月に広島にて世界初演された藤倉大のピアノ協奏曲第4番のカデンツァ「Akiko’s Diary」、そしてショパンの集大成ともいえるピアノ・ソナタ第3番で締めくくります。この4年がかりの大プロジェクトの最終回をどうぞお見逃しなく!
[小菅優 ピアノ・リサイタル Four Elements Vol.4 "Earth"(大地)]
11月27日(金)19時 東京オペラシティ コンサートホール
ベートーヴェン: バレエ「森の乙女」のロシア舞曲の主題による変奏曲 WoO71
シューベルト:幻想曲 ハ長調 op.15, D760 「さすらい人」
ヤナーチェク: ピアノ・ソナタ 「1905年10月1日・街頭にて」」
藤倉 大: Akiko‘s Diary
ショパン: ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58
(全席指定)一般¥5,000 学生¥2,000
●Four Elements特設サイト公開しました
http://www.kajimotomusic.com/yu-kosuge-2020/
2020.06.30