フランスのクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」で、今年1年を通して優れた録音作品を表彰するディアパゾン・ドール2019が発表され、ダニール・トリフォノフ、ルーカス・ゲニューシャス、アレクサンドル・カントロフ、クリスティアン・アルミンクの録音が選ばれました。
■Piano
・ルーカス・ゲニューシャス 『Prokofiev』
・ダニール・トリフォノフ 『Destination Rachmaninov - Departure』
■Concerto
・アレクサンドル・カントロフ『Saint-Saëns: Piano Concertos 3, 4 & 5 'L'Égyptien'』
■Musique d'aujourd'hui
クリスティアン・アルミンク指揮ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
『Contemporary Clarinet Concertos』
4人の今後の活躍にどうぞご期待ください!
なお、トリフォノフ、カントロフは来秋に来日し、そのリサイタルは「ワールド・ピアニスト・シリーズ 2020-2021」に組み込まれる予定です。