2019年10月5日 にNHKホールで行われた、井上道義指揮NHK交響楽団の第1921回定期公演が放送されます。
前半はアメリカの現代作曲家フィリップ・グラスの作品を、N響の二人の首席ティンパニ奏者をソリストに迎えてお送りします。
そして後半はショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」。1905年に起こったロシア革命の発端「血の日曜日事件」を描いた傑作です。
この作曲家の作品を指揮したら当代最高といってもよく、「ショスタコーヴィチは僕自身だ!」と公言するほどの情熱を傾ける井上道義の熱演に注目です。
(コンサートマスターは、元ウィーン・フィルの、現N響ゲスト・コンサートナスターのライナー・キュッヒルが務めました)
【放送情報】
2019年11月17日(日) NHK-Eテレ「クラシック音楽館」
午後9時00分~午後11時00分
グラス:2人のティンパニストと管弦楽のための協奏的幻想曲
(ティンパニ)植松透、久保 昌一
ショスタコーヴィチ/交響曲第11番 ト短調 op.103 「1905年」
(2019年10月5日 NHKホール)
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