6月末、自身が音楽監督を務めるベルギー王立リエージュ・フィルを率いて来日する指揮者、クリスティアン・アルミンク。そのアルミンクが新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督として日本で活躍を始める前から親交のある、音楽ジャーナリストの池田卓夫さんが執筆した特集記事をお届けします。
品格あふれる「貴公子」マエストロ、
クリスティアン・アルミンク
TEXT BY TAKUO IKEDA
PHOTOGRAPHS BY YURI MANABE
http://www.kajimotomusic.com/article/2019/christian-arming/
クリスティアン・アルミンク指揮
ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団 2019年 来日ツアー
ピアノ:小林愛実
ギター:鈴木大介
オルガン:ティエリー・エスケシュ
【2019年来日ツアー特設サイト】
http://www.kajimotomusic.com/oprl2019/
6月29日(土) 14:00 京都/京都コンサートホール【プログラムC】
問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
6月30日(日) 15:00 東京/すみだトリフォニーホール 大ホール【プログラムA】
問:すみだトリフォニーチケットセンター 03-5608-1212
7月1日(月) 19:00 東京/サントリーホール【プログラムB】
問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
【プログラムA】
ルクー:弦楽のためのアダージョ
タン・ドゥン:ギター協奏曲「Yi2」(ギター:鈴木大介)
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 op.78「オルガン付き」
(オルガン:ティエリー・エスケシュ)
【プログラムB】
ルクー:弦楽のためのアダージョ
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466(小林愛実)
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
【プログラムC】
ルク―:弦楽のためのアダージョ
タン・ドゥン:ギター協奏曲「Yi2」(ギター:鈴木大介)
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68