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2017/11/08 | ニュース

◆小曽根真ニューヨーク・フィル現地公演に登場!大喝采に湧いたNYからレポートが到着。


ジャズとクラシック、ジャンルという境目を超え縦横無尽に駆け巡るピアニスト、小曽根真が、バーンスタイン生誕100周年祭と題し、ニューヨークにて開催された、アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニック公演に出演いたしました。
(リンカーンセンター、ディヴィッド・ゲフィンホールにて)
11月4日から3日連続で熱演を繰り広げ、大喝采を受けたその模様をお届けします!



1公演でガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」とバーンスタイン「不安の時代」の2曲を演奏する、小曽根真ならではのプログラミングは、2,700席が完売、満席の会場を大いに沸かせました。
特に、独自のカデンツァと絶妙なアドリブが随所に散りばめられた「ラプソディ・イン・ブルー」の演奏終了後は、まだ前半にも関わらず、ブラボーの嵐とスタンディングオベーションに包まれ、ニューヨークの聴衆に受け入れられました。



後半に演奏したバーンスタインの交響曲第2番も、小曽根の得意とするレパートリー。
バーンスタインの本拠地でもあった会場でこの作品に挑み、色彩とリズムに溢れた秀逸な演奏を展開、生誕100年のメモリアルイヤーシリーズに華を添えました。



一方、ニューヨーク・フィル公演に先駆け、10月31日にはJazz at Lincoln Center, Dizzy's Club において、ドラムにジェフ・テイン・ワッツ、ベースにジェームス・ジーナスを迎えてのトリオ公演を実施。
2公演とも溢れんばかりのオーディエンスが駆けつける中、熱いセッションとなりました。
アンコールには、会場に駆けつけたクラリネット/サックス奏者のパキート・デリベラとニューヨーク・フィル首席トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシが飛び入り参加。








このあと、レナード・スラットキン指揮のもと、ヤング・ピープルズコンサートなどへの出演も控え、益々、世界のMakoto Ozoneに期待が高まっています。
ニューヨークでジャズとクラシックの最前線を駆け巡る、小曽根真の勢いはまだまだ止まりません!
https://nyphil.org/whats-new


ニューヨーク・タイムズの公式Facebookで中継された本公演に向けたインタビュー

 

The New York Philharmonic is playing Gershwin's beloved "Rhapsody in Blue" this week alongside Bernstein's Symphony No. 2 "The Age of Anxiety." Both feature the jazz pianist Makoto Ozone, who is here to give us a preview of the concert. Leave your questions for him in the comments, and NYT reporter Josh Barone will ask some.

The New York Timesさんの投稿 2017年11月2日(木)



リンカーンセンターの夜景


ジョシュア・ベル、エマニュエル・アックスらも名を連ねるNYPの豪華なラインナップ。


Jamie Bernsteinとの2ショット。(レナード・バーンスタインの長女)


リンカーンセンター横のサイネージにも小曽根が!



小曽根真オフィシャル・サイト
http://makotoozone.com/



ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック 2018年3月来日ツアー
http://www.kajimotomusic.com/jp/artists/k=178/

■3月11日(日) 15:00
京都/京都コンサートホール 大ホール

■3月13日(火) 19:00 
東京/サントリーホール

■3月14日(水) 19:00 
東京/サントリーホール

■3月15日(木) 18:45 
名古屋/日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(名古屋市民会館)
 

 

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