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7月4日（火）にすみだトリフォニーホールで行われます「ネルソン・フレイレ ピアノ・リサイタル」ですが（すみだトリフォニーホール主催/弊社「ワールド・ピアニスト・シリーズ2017」）、演奏者本人の強い意向により、曲目が以下のように当初の発表から変更および追加となりました。

何卒ご理解いただき、新たな曲目をお楽しみいただければ幸いでございます。

【変更前】
J.S.バッハ（ブゾーニ編）： コラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639
J.S.バッハ（ブゾーニ編）： コラール「来たれ、創り主にして聖霊なる神よ」 BWV667
J.S.バッハ（ヘス編）： コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 BWV147
シューマン： 幻想曲 ハ長調 op.17
ドビュッシー： 子どもの領分
ショパン： ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58

↓

【変更後】
（追加）J.S.バッハ（ジロティ編）： 前奏曲 ト短調 BWV535
J.S.バッハ（ブゾーニ編）： コラール《主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる》BWV639
J.S.バッハ（ブゾーニ編）： コラール《来たれ、創り主にして聖霊なる神よ》BWV667
J.S.バッハ（ヘス編）： コラール《主よ、人の望みの喜びよ》BWV147
シューマン： 幻想曲 ハ長調 作品17
（変更）ヴィラ=ロボス： 《ブラジル風のバッハ》第4番より　「前奏曲」
（変更）ヴィラ=ロボス： 《赤ちゃんの一族》より
　　　「色白の娘（陶器の人形）」「貧乏な娘（ぼろ切れの人形）」「小麦色の娘（張りぼての人形）」
ショパン： ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58



【メッセージ】
私の母国ブラジルの偉大な作曲家であるヴィラ＝ロボスの作品をぜひ日本の皆様に聴いていただきたいと思いました。ヴィラ=ロボスは私が敬愛する作曲家です。彼はJ.S.バッハを大変尊敬していましたが、前半でバッハ作品を演奏した後に、後半をぜひこのヴィラ=ロボスの前奏曲（《ブラジル風のバッハ 第4番》より）で始めたいと思いました。続いて演奏する《赤ちゃんの一族》もとてもチャーミングな作品です。日本の皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

ネルソン・フレイレ