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2014/12/22 | KAJIMOTO音楽日記

●【VOCES8 - 愛すべきロンドン子たちのツアー日記】明日はいよいよオペラシティ!その前にLive at the Apple Storeをレポート。




各地で大きな盛り上がりをみせる、“奇蹟のア・カペラ”、VOCES8(ヴォーチェス・エイト)。行く先々のお客様から驚きと感動のお声を頂いており、メンバーも今回の日本ツアーをとっても楽しんでいます。

いよいよ明日は今回のツアーの最終公演となる東京オペラシティでの公演!
・・・と、その前に、15日(月)、Apple Store, Omotesandoで開催された「Live at the Apple Store」に登場した模様をレポートし明日を迎えたいと思います。



いきなり用意されていたサプライズ!それは観客の中に混じったメンバーが、突然アデルの「スカイフォール」を歌いながら、ステージに登壇していく“フラッシュモブ”でした。
このニクイ演出に、集まった人々はいっきに彼らの世界に引き込まれました。


B1フロアからもメンバーが・・・

続いてナット・キング・コール「ストレイテン・アップ」、ジェシー J「プライス・タグ」とジャズ&ポップナンバーがVOCES8のハイセンスなアレンジで披露されました。MCのポールが「僕らのマネをして!」と声を掛け、オーディエンスと一緒に歌ったのは、今年世界中で一大ムーブメントを起こしたファレル・ウィリアムスの「Happy」。ストア中に鳴り響く声援で、盛り上がりをみせた後、メンバーのディングルがステージ上からiPadで記念写真を撮影しました。


ハイチーズ!

後半はスウィング・ジャズの定番中の定番「スウィングしなけりゃ意味がない」を軽快かつスタイリッシュに歌った後、もはや説明不要の大ヒットソング、ディズニー映画「アナと雪の女王」から「Let it Go」(ありのままで)を披露。エッジを効かせた重低音にのって、迫力ある演奏を繰り広げました。
そして最後は山下達郎の「クリスマス・イヴ」(英語版)。ひときわクールなアレンジで聴かせ、ライヴは終了!(アンコールは「ジングル・ベル」。)




終演後はサイン会ならぬ、“シェア会”(?)を実施。これはライヴ中に撮った記念写真をメンバーと直にシェアする、というもので、iPhoneやiPadに搭載されているAirDrop機能を使用したApple Storeならではの試みでした。


思い出をみんなでシェア!

VOCES8は英国ウェストミンスター寺院聖歌隊のメンバーを中心に結成されているため、基礎となっているのは聖歌や合唱曲などに代表されるクラシックのナンバーですが、今回のスペシャル・ライヴではポップス・レパートリーが中心に歌われ、またそれらも超一流に聴かせてくれました。
日本ではまだまだ知られていない彼らのレパートリーの広さ。それを英国風のスタイリッシュかつハイセンスなアレンジと、その実力が相合わさることで、見事なマッチを堪能させてくれました。それが世界中で「驚異のヴォーカルグループ」と呼ばれる所以かもしれませんね。

明日で今回の来日ツアー最終公演を迎えるVOCES8。
東京オペラシティでは彼らの本領でもある生歌によるハーモニーの美しさを味わえることでしょう。メンバーも皆様とお逢い出来ることを心から楽しみにしております!
東京オペラシティ コンサートホールでお会いしましょう。


<VOCES8 クリスマス・コンサート>
2014年12月23日 (火・祝) 14:00 開演
東京オペラシティ コンサートホール
【詳細とチケットのお申し込み】




<Live at the Apple Store当日の演奏曲目>
1. スカイフォール
2. ストレイテン・アップ
3. プライス・タグ
4. Happy(with Audience)
5. スウィングしなけりゃ意味がない
6. Let it Go (ありのままで)
7. クリスマス・イヴ

アンコール
8. ジングル・ベル

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