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音楽之友社が主催する「レコード・アカデミー賞」が今年度（第51回）の受賞ディスクを発表いたしました。
「レコード・アカデミー賞」は、過去1年間に日本のレコード会社からリリースされたクラシック・レコードの中から、各部門で最優秀作品を選出するものです。
今年度、マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団（大賞銅賞！）、ルノー・カプソン＆ゴーティエ・カプソン、鈴木大介（東京シンフォニエッタの演奏に参加）、小菅優のディスクがそれぞれ表彰されましたので、以下のとおりご報告いたします！

＜大賞銅賞・交響曲部門＞

マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
『R.シュトラウス：アルプス交響曲，交響詩《ドン・ファン》』
［ＲＣＯ　ＬＩＶＥ　ＫＫＣ5331（国内）、RCO08006（輸入）］

＜室内楽曲部門＞

ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソン、ミシェル・ダルベルト、ニコラ・アンゲリッシュ、エベーヌ弦楽四重奏団
『フォーレ：室内楽曲全集』
［ヴァージン・クラシックス　ＴＯＣＥ56511～5（分売）、VCS0708752（輸入盤・全集）］

＜現代曲部門＞

板倉康明指揮 東京シンフォニエッタ
※鈴木大介が演奏に参加
『東京シンフォニエッタ・プレイズ西村朗-２／天女散花』
［カメラータ　ＣＭＣＤ28283］

＜特別部門 録音＞

小菅優
『ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ全集第２巻「愛」』
［ソニー・レコーズ　ＳＩＣＣ10176～7(2枚組) ］CD＆SACD