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横坂源（よこさか・げん／チェロ）が第14回ホテルオークラ賞を受賞することが決定いたしました。
1996年に設けられた同賞は、めざましい活躍をし、さらに将来が嘱望される音楽家を支援・育成するものです。

授賞式および記念演奏会は、来年2月5日（火）にホテルオークラ本館・曙の間にて行われる予定で、横坂はバッハの「無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010」を独奏するほか、同時受賞の河村尚子氏（ピアノ）との共演で、ショパンの「序奏と華麗なるポロネーズ」を演奏いたします。
授賞式および記念演奏会（入場無料）は事前申し込み制で、申込期間は本日12月18日より来年1月15日までです。
申し込みに関する詳細は、ホテルオークラのウェブサイトをご覧ください。

横坂源は、1986年生まれ。桐朋学園女子高等学校（男女共学）を卒業後、ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、フライブルク国立音楽大学で研鑚を積みました。国内外のオーケストラとの共演や室内楽演奏のほか、ブーレーズ指揮ルツェルン・フェスティヴァル・アカデミーに18歳で参加するなど現代音楽にも強い関心を示し、レパートリーと音楽表現の拡大に日々努めております。
尚これまで、第15回「出光音楽賞」（2005年）、第７回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」（2008年）を受賞しております。
（横坂源のプロフィール全文）

今後も横坂の活動にご注目いただけますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。