ブザンソンなど3大国際指揮者コンクールを制したアジアの逸材、リュウ・シャオチャが音楽監督をつとめる「フィルハーモニア台湾」が、11月9日(金)に東京オペラシティで公演を行います。
近年めざましい成長を遂げている「フィルハーモニア台湾」は、
“アジアのオーケストラは欧米レベルに達さぬローカルな存在である”という自虐的偏見がもはや時代遅れであることを鮮やかに証明する、いわば国際オーケストラの“新たな名門”。
日本で予定されているのはこの1公演のみ。今回の来日コンサートは、彼らの名演と新時代の生気に触れることのできる超・貴重な機会になること間違いなしです。
しかも、ソリストとして登場する
萩原麻未は、今回グリーグのピアノ協奏曲を日本初披露!
エスプリに富んだラヴェルのピアノ協奏曲を演奏し、2010年のジュネーヴ国際コンクールの最終選を沸かせた萩原。同コンクールにおいて日本人として初優勝を果たしたのち、パリを拠点に2年間、マイペースに、しかし着実に研鑽を積んできた成果は、今年2月のロト指揮 南西ドイツ放送響バーデン=バーデン&フライブルクとの来日ツアー(ふたたびラヴェルを演奏)で示されました。
この注目ピアニストの次なるステップが、リュウ指揮 フィルハーモニア台湾との“グリーグ”です!
チケット発売日は今月末。以下の公演詳細をチェックのうえ、是非ご予定ください。
「フィルハーモニア台湾」・・・はて?
初耳だけど・・・実際どんなオケ?
そんな皆さまのクエスチョンマークをひとつづつ拭い去るべく、本ブログではリュウ・シャオチャ指揮 フィルハーモニア台湾&萩原麻未の情報をちょこちょこと張り切って発信していく予定です。
実は去る6月、弊社スタッフがオーケストラの本拠、台北に突撃取材!その成果もご報告していきますので、お楽しみに。
*フィルハーモニア台湾 来日公演*日時 2012年11月9日 (金) 19:00 開演 (18:30 開場)
会場 東京オペラシティ コンサートホール
出演
オーケストラ: フィルハーモニア台湾
指揮: リュウ・シャオチャ
ピアノ: 萩原 麻未
料金
S¥7,000 A¥5,000 B¥3,000
プログラム
チャイコフスキー: 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
グリーグ: ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」
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